うかつに成長株を買わない方がいいの？

成長株（最近では、投資額が少なくても買えたり、証券会社に投資対象を委ねる投資信託なんかもあります）というのは、ますます株価（約定にまで至らない場合には、気配値・けはいねといいます）が上昇すると言ったメリットがあるため、買っておくと大きな利益に繋がるかもしれません。

<br><br>そのため、成長株をメインに買っている人も多くいます。

<br><br>ただ、初心者の場合はうかつに成長株を買わない方がいいかもしれません。

<br><br>なぜなら、成長性がストップした時に株価が一気に暴落してしまうからです。

<br><br>このときの暴落の仕方は凄まじく、あっというまに黒字から赤字に変わってしまいますね。

<br><br>ピーク時の４倍は下がると思っておいた方がいいでしょうし、場合によると１０倍以上も下がるケースがあるのです。

<br><br>ここまで下がってしまうと損失が非常に大きくなり、取り返しがつかなくなります。

<br><br>一見、成長株はとてもオトクそうに見えますが、こういった問題点があるため、買う時は充分に注意が必要になりますよね。

<br><br>そして、仮に成長株（最近では、投資額が少なくても買えたり、証券会社に投資対象を委ねる投資信託なんかもあります）を買った場合には、成長がストップしてそうになった時や下落してきた時に早いうちに売ることが大切です。

<br><br>また上がるかもしれないと期待していては、さらなる損失を生むので気をつけてください。